環境とは例えるなら体である
どうも、未来です。
今回は
成果をきちんと反映できる環境作り
をテーマに話していければと思います。
アナタは身の回りの環境
例えるなら大学や職場といった環境
を変えようと思ったことがありますか?
ほとんどの人が今ある環境について意識もしたことないと思います。
また「環境を変えるというより自分が今ある環境に適応するんじゃないの?」
という意見もあるでしょう。
残念ながらこれが一般的になっていますが、
本来はこうあるべきではないです。
人間は環境に左右される生き物です。
自分が望んでいなくても環境によって
無理やり嫌なことをやらされている人は
多いはずです。
環境とは自分で作り上げなければいけません。
その点を抑えてこの記事を読んでみてください。
✅環境とは例えるなら体である
僕は周りの環境は自分のカラダのように考えるべきだと思います。
例えば熱があったら活動しにくかったり、
切り傷を手当しなかったら細菌が入って
重症化してしまいます。
これは環境にも言えることです。
仮に普段一緒に行動する仲間に気が合わない人がいるとします。
そうすると何をしても何か楽しくないですよね?
このまま放っておけばいつまで経っても
毎回その人と行動する時に嫌な気分になるわけです。
そしてそれがストレスになっていき、
他の作業をしても否定的になってしまう
という悪循環に陥ります。
だから環境も体も問題が発生したら
ケアをしないといけないのです。
ケアにお金や時間の投資を惜しむのはやめましょう。
✅モチベが上がる仕組み
ビジネスで成果をあげるためには
モチベーションを高く維持して
継続する必要があります。
人間はいきなりモチベーションが上がることはなく、
何かに影響されて
「これやりたい!」
となる事が多いと思います。
例えば
成功者の体験談を聞いて自分もこんな素敵な人になりたい
とかですね。
一日中ゲームしていて
いきなりエレベストに登りたい
なんてなったら怖いですよね(笑)
何かきっかけがあって何かしたい
と人は思うんです。
人間は新しい事や楽しいことに触れたり、運動することで、
ドーパミンという幸せホルモンが出るわけです。
これによって興奮したり、快楽を覚えることで
常に気持ちよくなりたいという欲求がでて
継続することができるのです。
だからこのきっかけを常に与えられないと
人は継続できません。
一週間もすれば忘れています。
そのために環境作りをして常に
新しいことに挑戦したり、
何かに没頭できるようにするのです。
✅目指すべき環境とは
では一体どんな環境を作るべきなのでしょうか?
原点に戻って考えると必要なのは
モチベの持続です。
答えは一つではありません、色々あります。
例えば場所という条件はどうですか?
家では勉強できないけど自習室や図書館だったら勉強できる
という方は多いと思います。
それは自習室や図書室が本を読んだり、勉強をする場所
という固定観念があるからです。
たしかに図書室で花火をしようとはなりませんもんね(笑)
こういう風に場所に制限をかけるというやり方があります。
あるいは周囲の人間なんてのも大事な制約です。
自分は勉強がしないといけないのに友達にカラオケに誘われて欲求に負けてしまう。
こんなのはあるあるですよね。
自分にやりたい事や成し遂げなければならない事があるなら
同じ目標を持つ人の近くに行って
お互いに切磋琢磨したり、励ましながら行動すべきです。
あ!こんなのもありますね。
習慣化なんてどうでしょうか?
朝起きたら歯を磨いたり、顔を洗わないと落ち着かないですよね。
そういった習慣に+αで
目的のために
毎日やるべきことをいれてみてください。
ルーティン化してしまいましょう!
✅行動の始まり
環境作りができたら行動してみましょう。
ここである事を念頭において作業してほしいことがあります。
それは
質よりも量が大事
ということです。
例えばバットの素振りをするとします。
一振りに全てを込めてバットを振るよりも
何千回、何万回とバットを振る方が良い練習方法ですよね?
何回もバットを振ることによって
自分がバットを早く振る方法だったり、
力強く振る方法が感覚的に身につくわけです。
始めは量をこなして行動の本質やコツについて理解して
後から大事なポイントを伸ばしていけば良いのです。
ゼロの状態から正解を導き出そうとして行動するのは効率が悪いわけです。
それなので何か新しいことを始める時は
モデルとなるモノを探して、ある程度型に当てはめて、
後は量をこなして、伸ばしていく。
これを実践してみましょう。
エンディング
いかがでしたでしょうか。
今回は
環境作りの大切さと方法
そして
行動する際は量より質だ
ということを伝えました。
僕もこれらを意識することで
適当に一日が過ぎて
今日俺何してたんだろう
みたいなことが無くなりました。
時間というのは皆平等で1日24時間です。
お金というのは無限ですが、
時間というのは有限です。
ですが色んな方法で効率化することはできます。
今日話したことをすぐに実践してみてください。
この記事が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた、どこかで。